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2011年7月

2011年7月30日 (土)

暑い夏、何が起こるか

 暑中お見舞い申し上げます。

 梅雨が明けた後の7月は日本で1番暑い時期ではないかと思っています。新潟や韓国で大雨のニュースが流れています。宮崎は台風が近づいており、早場米の刈入れをいつにするか農家の人が迷っています。

 さて、国内のみならず海外でも色々大変なことが起こっています。ギリシャの金融危機はひとまず収まりましたが、単一通貨ユーロの先行きはまだ予断を許しません。ノルウェーの乱射事件などを見ると、EU内の移民の問題などヨーロッパも困難な問題を内蔵しています。

 アメリカも政府の債務上限を巡って、政府と議会が激しく対立しています。8月2日が期限ですが、基軸通貨、ドルの信認に繋がる話であり、世界的な影響も計り知れないものがあります。

 中国では高速鉄道の事故がやっぱり発生しました。私は手抜き工事が横行する中国では、特に新幹線と三峡ダムの決壊が起こったら大変だと心配していました。事故車両を埋め込むなど、考えられない事をしていましたが、死者の数など隠し通せなくなっていることに、中国の変化を感じます。日本の技術をパクって外国に特許を申請するなどひどい事をしていましたので、少しはブレーキがかかるでしょう。

 国内では菅首相が粘っています。外交案件を先取りしたり、衆参同時選挙に言及したり、辞める気はさらさらないようです。

 総理の地位は確固たるものがあり、与野党とも攻めあぐんでいます。

 これまでの総理大臣はすぐに辞めたのに、四面楚歌の中でよく頑張っていると見当違いの評価の声さえあがっています。

 私は特例公債法案をどうするかが一番の問題だと思います。これが成立しなかったら、アメリカと同様政府の支払が出来なくなる日がやってきます。自民党としても、4Kを引っ込めなければ特例公債法案に賛成する訳には行かないでしょう。子供手当ての所得制限を巡って自公民で協議が行われていますが、所得上限を1千万円とか860万円で妥協してはいけません。宮崎では860万円以上の所得者などほとんどおりません。

 そもそも民主党の社会主義的発想では、子供は親から離して国が養育するものであり、はなから所得制限はなじみません。私は少子化対策の観点から、例えば三人目以降の子供については思い切った手当を出してもよいと思っています。

 私はこの円高に無策の民主党政権、延命の為の総理の脱原発発言が日本の国益を損ね、国力を日々削いでいることに我慢ができません。日本経済が衰退し、日本全体が貧乏になっていきつつあることを実感します。

 ついに、経団連の会長までが解散総選挙に言及しました。国民もようやく民主党の正体が分かってきたようです。マニフェストを撤回するというのなら、もう一度2年前の総選挙の時点に立ち戻って国民の信を問うべきです。
 
 タレントの高岡蒼甫が韓流のフジテレビを批判し、事務所からクビになりました。乗っ取られているテレビ界の内実を知って我慢ができなかったのでしょう。マスコミ内部にも志を持った日本人はいる筈です。日本が危機に直面している今、若い人達が早く覚悟を決めることを期待しています。

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2011年7月20日 (水)

悲喜こもごも

 台風6号は日向灘を北上し、四国から和歌山県に再上陸しました。宮崎はまだ吹き返しの強い風が吹いています。超大型ということで大変心配しました。宮崎は早期米が7月末の収穫を前に稲穂に実が入り、垂れ始めていた時期に当り、あっちこっちの田んぼで倒伏しています。刈り取りの手間も増えますが、収穫や味への影響も心配です。

 台風の来る前に収穫するというのが超早場米の利点といわれてきましたが、異常気象が続き、7月に台風が来るようになると考え直さざるをえません。

 それにしても、強風が吹き荒れ、記録的な雨量にも拘らず、今時点で報道される限り死者もなく、土砂崩れ等の被害も少ないのは、やはり防災対策が進んでいることの証左でしょう。宮崎県も平成17年の14号台風の後、激甚災の指定を受け、排水ポンプの設置や大規模な堤防かさ上げ工事を進めてきました。これまでのような洪水には耐えられる筈です。これからが本格的な台風シーズンですが、それこそ規定外の災害が発生しないことを祈るばかりです。

 一方、福島原発からまき散らされた放射能が稲わらを通じて牛の体内に蓄積し、各地で牛肉に含まれた放射性セシウムの報道がなされています。昨年は、地元宮崎で口蹄疫が発生し、その処理に悲惨な情景が繰り広げられましたが、東北地方の畜産農家の苦悩が偲ばれます。枝肉価格も急落し、全国の畜産にも影響を及ぼしています。放射性セシウム入りの牛肉を一、二度食しても、人体には影響はないということです。この際、全国の肉好きの消費者に、ぜひ焼肉屋やステーキ屋に足を運んで風評被害を吹き飛ばして欲しいと思います。

 東北大震災、福島原発事故で重苦しい空気の中で、「なでしこジャパン」のW杯優勝は一陣の涼風を吹き込んでくれました。私もドイツ戦あたりから、目覚まし時計をセットしてテレビの前に座る、にわか女子サッカーファンの一人になりました。

 身長差で10センチ近く、体重も10キロ近い(?)差がありそうなのに、見事なパスワークと連携プレー、何より最後まであきらめない粘り強さで栄冠を手にしました。ラフプレーもなく、さわやかなプレー振りでした。日本人の持つ、繊細さ、集団力が際立ちました。男子選手と違い、代表選手がアルバイト等をしながらこの栄冠を勝ち得たことは一層賞賛に値いすると思います。

 私も地元の少年サッカーの試合を時々見に行きますが、ときおり男子と見劣りしない女子選手を見受けます。この少女達から次をになう「なでしこジャパン」の選手たちが輩出してくると思うと楽しみです。盆踊りのように、専ら手踊りの日本人は足でみせるソーシャルダンスの欧米人にサッカーではかなわないと言ってきた私ですが、宮間選手や沢選手の側足蹴りを見せられると、創意と工夫によって日本が世界のサッカー界でも今後更に活躍することが期待できそうです。

 他方、全くさわやかでないのが菅首相です。党内外から「辞めろコール」を浴び、表情からもそうとう参っている様子ですが、見苦しい居座りを続けています。沢選手に「遅いかも知れないがリーダーシップを教わりたい」などと言うその心根が透けて見えます。巷間伝えられるように、伸子夫人の支えもあるのでしょうが、官邸に入り込んでいるとり巻きブレーンが必死に支えているのでしょう。

 わずかに産経新聞でしか伝えられませんが、拉致関係者で作る「市民の会」などに2億円を越える献金をしており、菅首相と北朝鮮の間には深い闇があることが窺われます。こうした反日的な人脈が菅総理にさまざまな知恵を授けている様が想像できます。だから菅首相の言動に真に日本人を思う心情が感じられないのではないでしょうか。彼の繰り出す政策は決して日本のためにはならないと考えてよいと思います。

 反日的なこうした情報が大手メディアで黙殺されているのも恐い話です。松本前復興担当大臣のオフレコ発言を、最初地元東北放送しか取り上げなかったこととも相通ずるものがあります。W杯を放映したフジテレビでの表彰式のシーンのぎこちなさも、後でBSを見て不可解さが増しました。

 今、日本の政治はまさに日本を弱体化、崩壊させる方向に一直線に進んでいます。誰かがこの流れを早く止めなければなりません。それは野党第一党の自民党の責任ですが、その気迫が感じられません。アメリカとの決勝戦の最終盤でアメリカの決定的なシュートを防ぐために、レッドカード覚悟で身を投げ出した岩清水選手のような政治家はいないのでしょうか。今、日本の政治にも女性パワーが必要なのかも知れないと思ったりしています。

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