« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月

2011年3月19日 (土)

今こそ日本人の底力を見せよう

 こんにちは、中山成彬です。

 すっかり、春めいてきた南国宮崎ですが、外に出るとひんやりとした底冷えを感じます。東北関東大震災で亡くなった方々を日本列島全体で悼んでいるのでしょうか。改めて亡くなられた方々にお悔みを申し上げます。又、身内やお知り会いが犠牲になられた方も多いと思います。今、日本全体が深い悲しみの中に沈んでいます。

 テレビを通じて現地の様子が報じられています。テレビに映るほとんどの方々は奇麗にされておりますが、被災現場は瓦礫の中、泥まみれでかろうじて這い出された方、病気や怪我で苦しんでおられる方も多いことでしょう。いまだ雪が降る氷点下の北国は南国の私達の想像を超えています。電灯も点かず、まっ暗な中、暖房もない避難所で震えながら過しておられる方が30万人近いと報道されています。

 震災後1週間が経ちましたが、交通も通信も途絶した過疎の地で救助が遅れた処も多かったのではないかと心配しています。いち早くヘリコプター等で見廻り、救援物資を投下することなどがもっと迅速にされれば早く救われた人達も多かったのだろうと心が痛みます。

 その中で、被災者がお互いを助け合いながら明るく振舞っておられる様子を見て、東北人の粘り強さに少しなぐさめられていますが、寒い中、栄養不足や医療品不足でだんだんと体力が弱っていくだろうと心配しています。一刻も早く万遍なくガソリンや灯油、食料、医療用品等が配布されるように関係者の努力を心から期待しています。

 しかし、時がたつにつれ、根こそぎ生活基盤を失われた人々には将来に対する不安が大きくのしかかってくるでしょう。瓦礫を取り除くだけでも本当に大変な事で、阪神大震災の時の状況を思い出します。もう一度町作りをやり直すのか、過疎の漁村が多く、阪神地区と比べて難しい問題があります。数十万人の被災者の心のケアから生活支援、これからの人生設計までしっかり考えて行かなければなりません。

 一方、被災した福島原発の様子が映し出されています。今日も、自衛隊などによる放水が実施されていますが、被曝の危険を顧みず、東電関係で残っておられる方々、警察、消防そして自衛隊の皆様に心から敬意と感謝の意を表します。それぞれのご家族の心配も大変なものがあると思います。いつものことながら、日本は現場の方々の力で支えられていることを痛感します。

 それにしても、菅内閣には情けなくなります。相変わらずのパフォーマンス優先で、末端の被災者の身の上まで思い至らないようです。こういう国難の時に最悪の政権を戴いてしまった日本国民の不運を思わざるをえません。

 原発事故発生直後、いち早いアメリカからの冷却剤の申出を断り、無意味な現場視察で貴重な時間をロスさせました。又、蓮舫議員や辻元議員を重用し、あげくには先般問責決議され辞任したばかりの仙谷議員を官房副長官に据えました。全く国民の感情を逆なでしています。特に自衛隊を暴力装置と称した仙谷前官房長官が震災対策で自衛隊を指揮する立場に立つというのはブラックユーモアとしか思えません。

 さらに谷垣自民党総裁に副総理兼震災対策大臣を打診したと聞いてあきれてしまいました。責任逃れというか、共犯に仕立てようというずる賢さを感じます。これまでの無作為の責任まで押し付けようというのでしょう。

 政治主導を掲げ、官僚を遠ざけ、軽視してきた民主党政権です。官僚達をしっかり把握し、国民のために働かせることが政治家の任務のはずですが、何かすると出過ぎたことをすると叱責される官僚達は指示待ち人間になっています。何にも分からない総理が感情もあらわに怒鳴りつけるのでは下僚にやる気が起こる筈がありません。何を考えたか、事務次官会議を廃止したツケが今廻ってきています。この際、官僚諸君が政務三役の顔を見ないで、ひたすら国民のほうを向いて働いてくれることを願うばかりです。

 前回も書きましたが、個人的にも万全の防災対策をし、いつ何が起きても動じない心構えをもってこの危機を乗り越えていかなければなりません。いつ自分の身に降りかかって来るかもしれない災難のことを考え、たまたま被災された方々の身になってできるだけの援助をしなければならないと考えています。

 今、世界中が日本を注目しています。悲しみの中で毅然として立ち上がり、助け合い、復興に向けて努力しなければなりません。彼らの期待に応える為にも、日本人の名誉の為にも今こそ日本人の底力を見せなければならない時だと思います。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年3月13日 (日)

国難の時

 こんにちは、中山成彬です。

 2,3日前から東北地方の地震が報道され、東京も揺れていましたが、11日ついにマグニチュード9.0という未曾有の大地震が発生しました。テレビの画面を通じて流れる津波の恐ろしさを改めて感じています。もう死者、行方不明が1万人を越えると報道されていますが、リアス式海岸の入り組んだ地形を思い浮かべると、被害は予想を越えるものになると思われます。被災された方に心からお見舞い申し上げます。当地にご親戚やお知り合いの方々も多いかと思います。大変ご心配のことかと思いますが、被害の少ないことをお祈りするばかりです。

 私は葬儀出席のため、早朝の便で宮崎に帰ってきておりました。家族や知り合いに電話しても通じず、メールで安否を確認しましたが、東京でも交通網が混乱して多くの方が難渋したり、特に高層に住んでいる方々は生きた心地もしなかったそうです。宮崎も津波警報が出て避難した方もおられました。昨日佐土原町に行きましたが、特に老人施設は避難したり帰ったりで大変だったそうです。

 平成7年の阪神大震災のときも非自民の村山政権で、自衛隊を認めない社会党総理は、自衛隊の出動を躊躇してたくさんの被害者を出しました。今回も不慣れな民主党政権ですが、事務方を督励して、救助と復旧に万全を尽くしてもらいたいと思います。原発の事故も心配です。経済産業副大臣や文部科学大臣の時、原子力発電にも関係しましたので、事の重大性をよく認識しています。その中で、自衛隊や消防隊の出動は大変頼もしく、又、早々の世界各国からの支援も、心温まるものを感じます。

 しかし、やっとの思いで助かった方々も、家族の安否の心配や余震におびえておられることでしょう。完全に生活基盤を奪われ、寒い中で途方にくれておられるだろうと思うといたたまれない気持です。

 国会は一時政治休戦して、私が以前から提唱している200兆円の平成の救国政策で復興に当たらなければなりません。それにしても、なぜ宮崎ばかりと思っていましたが、災害はいつ、どこで起こるとも知れませんね。防災には常に万全を尽くし、イザという時の心構えを忘れてはならないと改めて感じております。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011年3月11日 (金)

どうなるんだ!日本

 中山成彬です。

 もう民主党のていたらくには呆れ返ります。怒りを通り越して絶望的な思いにかられます。在日朝鮮人からの献金がバレた前原外務大臣は暴力団企業からの献金等の闇が追求される前にサッサと辞めてしまいました。

 ただでさえ問題山積の日本外交です。カッコ良い事を言いながら責任感のなさが目立ちます。ついに菅首相も在日朝鮮人から献金を受けていたことが明らかになりました。知らなかったでは済まない話です。そもそも民主党は外国人でもサポーターに党に献金させています。選挙の時は証紙貼りからポスター張りなど、熱心な選挙運動をしてくれるそうです。国政に外国勢力の影響力を及ぼさないというのが、外国人の献金禁止という法の趣旨だとすれば、選挙運動も手伝ってもらってはいけない筈です。外国人に参政権を与えるなどという民主党の危険な正体がいよいよ暴かれ始めました。

 年金の切り換えを忘れた専業主婦の救済問題で追求されていた細川厚生労働大臣は、自分たち政務三役は給与の自主返納にとどめる一方で、担当課長を更迭するなど事務方を処分しました。これでは政治主導の看板が泣きます。恥ずかしくないのでしょうか。

 民主党の土肥隆一議員が韓国で、日本政府に竹島の領有権放棄を求める日韓の共同宣言に署名したということが明らかになりました。兵庫県選出、衆議院当選7回、兵庫県選出、衆議院の政治倫理審査会の会長を勤めるベテランで、菅グループの重鎮とか。

 日教組が教育界を支配している北海道では竹島は韓国領土と教えているそうです。兵庫県も日教組が強く、いわゆる自虐教育が行われています。彼も又、日教組教育の優等生なのでしょう。優等生ほど教科書に書いてあることを、先生の言うことを素直に覚えるから手におえません。

 日本の国土、国民を守るのは国会議員の第一の責務のはずですが、民主党の中には国家を背負っているという意識のない議員が多い。そもそも国旗国歌を認めない大臣が多数を占める菅内閣です。すぎやまこういち先生がいみじくも「今の日本は日本軍と反日軍の内戦状況で、現在は反日軍に支配されている」と言われましたが、まさにその通りです。早く退陣させないと日本国が目茶苦茶に破壊されてしまいます。

 「一度やらせてみよう、駄目ならまた代えればいいじゃないか」と選挙民を煽ったマスコミの責任も重大ですが、流石に最近批判する向きも出てきたようです。しかし、反日軍の力の強いテレビ界などにはまだ何だかんだと理屈をこねて民主党を擁護している輩も多いですね。

 国家観はないが権力志向だけは人一倍の菅総理は簡単に辞める気はなさそうです。アメリカの民主党と共和党の例を引っ張り出して、日本でも予算関連法案に反対し続ければ世論は野党批判に変わって行くという入れ知恵を授けたとりまきがいるそうです。

 民主党政権は日本を滅ぼすという私の心配が現実のものとなりました。政治の惨状を見て切歯扼腕の毎日です。現職でない身にはできることが限られています。2年半前、どうしても民主党政権を阻止したいと、立候補しないとまで表明して抵抗した私ですが、政権交代が避けられない状況であったとすれば、むしろ政権交代後すみやかな再交代に向けて活動する場を求めるべきではなかったかと、時折後悔の念がよぎる昨今です。憂国の議員が連携して国難を打破する為に立ち上がってほしいと願っています。

 ここまで書いてきた時、宮城県沖の大地震が起きました。今、テレビを見ていますが、テレビの映像からも津波の恐ろしさが伝わります。被害の少ない事を祈ります。平成7年の阪神淡路大震災の時も非自民政権で、自衛隊の出動を躊躇して被害を大きくしました。不慣れな民主党政権ですが、救助、復旧に事務方に全面協力をさせ、万全を尽くしてもらいたいと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011年3月 4日 (金)

すぎやまこういち先生講演

 こんにちは、中山成彬です。

 2月18日、すぎやまこういち先生に宮崎で講演していただきました。先生のお話の概要は以下の通りです。

「この素晴らしい国 日本を守ろう」
作曲家 すぎやま こういち

<今、日本は日本軍と反日軍の戦い>
 今、政治の世界、メディアの世界を見ておりますと、本当に日本だけの特殊な現象だと思いますが、日本の中に反日の日本人が相当数存在しているのです。私は、こうした実態を説明するときに「今の日本は、日本軍と反日軍の内戦状態にある」という言い方をしますが、現在の日本の危機的な状況を理解して戴くには、その方が判りやすいと思って敢えてこうした表現にしています。
 その意図とするところを申し上げますと、諸外国を見た場合、例えばアメリカの政治の世界でも時の政権に対して断固反対の行動を起す政党や政治家、民衆がいる。しかし、政策に反対する勢力であっても、彼らは決して反米ではないですね。つまりアメリカの政治或いはメディアの世界では、大議論を戦わす勢力の争いであったとしても、どちらも決して反米ではなく基本的には愛国者のせめぎ合いなのです。こうした構図は一部の国を除いては、ごく普通のことだと思います。
 ところが驚くべきことに日本では、愛国心のない反国家勢力の所謂「反日」の日本人が大きな勢力を持っていて、政治やメディアをはじめ教育界等あらゆる世界に存在しています。これは日本だけの異常な状態で、反日の彼らが最終的に目指しているものは、日本という国の解体です。こうした勢力からなんとか日本を守るために、我々普通の国民である「日本軍」が奮起しなければならないということを常々訴えております。
 今、我々が早急になすべきことは、こうした日本の現状をしっかりと見極めて、政治の世界でも日本のことを本当に憂いて、毅然と行動する日本軍を応援するということなのです。それから新聞・メディアでも反日軍のメディアはなるべく購読しない。反日軍が何を考え、何をしようとしているのかを知るためには必要かもしれませんが、とにかく反日軍を応援してはならないと思います。

<日本が狙われています>
 近年こうした反日勢力の動向の中で、非常に危惧していることがあります。それは「日本解放第二期工作要綱」というもので、内容は日本転覆を図る計画書なんですが、非常に厳密な計画がなされていて、こうしてこうすれば、日本を転覆できるという手順が詳細に書かれています。この文書の出典は諸説あって明らかとなっていませんが、約40年前に書かれたものであるにもかかわらず、現実に日本で起こっていることとあまりにも符合しています。これを見逃すことはできません。不気味でさえあります。
 注目すべきはこの要綱について、国会議員はもちろんのこと評論家などの有識者やマスコミの多くが、その存在を熟知していると言われている事です。
 「日本解放第二期工作要綱」の一番最初の第一期目標には日中国交正常化ということが書かれています。昭和47年日中国交正常化が樹立して、これで第一期目標が達成。そこからは、世論造成の為にどのように政界やメディアに侵食していくかという事が書かれていて、政治家・文化人・マスコミ・芸能人等をどんどんリクルートせよとあります。そして第二期目標は、民主連合政府の形成なんですが、これは一昨年の政権交代で目標をなし遂げたというところに来ています。これがそのまま続いていくと第三期の目標として掲げているのが、日本人民民主共和国の樹立です。日本のすべての伝統を壊してその根幹を絶つというのが最終目標で、日本の精神的支柱を完全につぶしたうえで、日本を自分たちの傘下にしようというのが最終の狙いです。

<日本を守るために若い世代が立上がれ>
 この要綱を見ていると、第二期目標の民主連合政府樹立というところまで着々と進んでいるので、何とかその先を防がなければと奮起していますが、その一番の対応策として前回の衆議院選挙では、残念ながら落選してしまった国想う政治家の方達に、是非とも国政の場に戻って戴かなければならない。現在、私はその実現に向け「国想う在野議員の会」(会長 前衆議院議員 中山成彬・たちあがれ日本)という会に参画して日本再生という目的達成のために奮闘しているところです。
 二つ目の対応策として考えられるのは、インターネットです。「日本解放第二期工作要綱」で、唯一計算に漏れているのが、このインターネットで、さすがに40年以上前には、こうしたものが世界に普及するとは予想していなかったと思います。
 近年、インターネットに触れている若い世代が、日本のおかしなところに徐々に気付き始めています。その一つの表れとして、靖國神社に参拝する人達が増えている。特に若者が目立ってきていることにも繋がっていると確信します。この要綱にあるような謀略に対抗して、歯止めをかける有効な手立ての一つとなり得るのがインターネットでしょう。私はこのインターネットの力も借りて何とかこの国難を回避したいと念願しています。

<英霊に対する尊敬の念を持とう>
 日本は今や中国の属国のようになってきていますが、それがさらに進んで植民地になるのだけは、絶対に阻止しなければならない。そして、早急にこの現状から立ち直る運動を推進していかなければいけないと思っています。
 そのために掲げる対応策としては、やはり国を想う心、国を守ろうという心を若い世代を中心に全ての国民に持って戴くことが必要です。さらに大切なことは、国のために命を捨てて戦った人を敬い顕彰するという精神、これをなくしたら国は守れません。世界中どこの国でも、その国を守るために命をかけた人は尊敬されるし顕彰されている。だからアメリカにもアーリントン墓地があるのですが、日本の政治家がアーリントン墓地に参拝して靖國神社に参拝しないのは、とんでもないことです。
 今、靖國神社は中国の外交のカードの一つになっています。これを巌としてはねつけるために、逆に靖國神社に日本の閣僚や政治家が参拝することを、こちらのカードにしなければいけない。日本の政治家は何のために政治家になったんだ、「国を守るために」という意識があまりにも薄い政治家が多すぎます。そうした意味からも本当に靖國神社の存在が重要で、我々に日本の国を守る意識を取り戻させ、守らなければならないものを教示してくれる日本人の精神的な聖域であると思います。
 それから国を支えるものとして、経済はもちろん大切です。国民が生活に窮するようでは困りますが、それはすべて国家の安全保障があってのことだと思います。いくら経済活動でお金が儲かっても、日本の国家がなくなってしまったら全てがゼロになってしまいます。経済の問題にしても、教育や社会保障など国の抱える問題はいろいろありますが、そのすべては国家の安全保障が前提であるということを、しっかり認識しなければいけないと思います。その辺りの道理がまったく抜けてしまっている。
 毎回選挙のたびに経済問題が争点の中心になっていますが、そのたびに私は「各政党や候補者の話は、お金の話ばっかりじゃないか」と言って怒るんです。お金の話ばかりで、これで国が成り立つのかと思う。
 さらに忘れてならないのは、人権侵害救済法案や永住外国人への地方参政権付与、これには絶対に反対です。国を滅ぼすもとです。選択的夫婦別姓制も叫ばれていますが、この法案の次には、戸籍制度廃止法というものが出て来ます。
 旧ソ連が共産革命で真っ先にやったことが家族解体です。それが共産革命の第一歩ですからこれらの法案の成立は非常に恐ろしい事だと思います。

<日本独自の精神性と文化を守り伝える>
 これから日本再生のための一番大きなカギは、お金お金という状態から日本国民が脱して、「我々は誇りある日本国民なんだ」、「日本というすばらしい国を未来に向けて何とか守っていこう」という精神的支柱を立てること、これが立てられるか否かが再生のカギでしょうね。精神的な支柱をしっかりと打ち立てることができればプライオリティー、優先順位としてお金がトップには来ない。日本の国をどうするか、これがやはり一番にあって、その上でお金の話ならいいでしょう。
 その精神的な支柱の中心になるものは、靖國神社に祀られている英霊の御心はもちろんのこと、神道や仏教、武士道等の精神性、茶道や華道をはじめ日本古来の伝統文化などいろいろありますけれども、日本の歴史と伝統に育まれた独自の精神性と固有の文化を、優れた価値あるものとして国民が再認識していく、そのうえでそれを守り伝えていくという気概を持つことが、日本再生の一番のカギだと考えております。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »