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2011年2月

2011年2月28日 (月)

新燃岳と菅政権

 こんにちは、中山成彬です。

 早いもので明日から3月です。新燃岳の噴火も小休止しているようですが、まだマグマが溜っているという調査もあり、油断は出来ません。

 昨年の口蹄疫、今年に入ってから鳥インフルエンザ、新燃岳の噴火と宮崎は災難が続いています。なぜ宮崎ばかり、と思いながら1日も早い終息を願わずにはおられません。

 2月17日に霧島連山、高千穂の峰の麓にある、東霧島神社に参拝してきました。その日は、52年前に新燃岳が噴火した日です。昭和28年に死んだ祖父の命日でもあり、小林の生家にも立ち寄りました。屋根の太陽熱温水器のパネルが落石により壊れていました。4、5センチの尖った石が無数に落下しており、昼間の噴火だと生命の危険もあります。

 高原町の同級生の家を訪ねましたが、緊急避難で不在でした。都城の山田町や西岳地区にも足を延ばしました。住民は降灰の除去作業に難儀しています。お年寄りが多く、屋根の樋は溜まった灰が雨が降ると重くなって壊れてしまいますので早くとり除かなければなりません。高校生のボランティアや県外からのボランティアの方々の姿も見えました。畑にも灰が積り、ほうれん草、人参、玉ねぎなどに大きな被害が出てきています。高齢の和牛生産農家の中には、自家飼料の栽培ができず、やめる人も出ています。

 入山規制の中を参道を登って長嶋監督が霊気を感じたという神社に参りましたが、人影もなくいささか不気味な感じがしました。天孫降臨の地であり、日本を見守る神様が日本民族に警鐘を鳴らしているのかも知れないと、ふと思いました。

 国会の方は、いよいよ菅政権が末期症状です。私が心配した外国人地方参政権や夫婦選択別姓、人権擁護法案などが問題になる前に、外交で失政を続け、民主党の寄せ集めの体質が露呈し、不勉強振りがあからさまになっています。

 市民運動家上がりで、国家観のない菅総理です。唐突にTPPを第3の開国だと持ち出したり、国民の生活よりいかに政権の浮揚を図るという意図が見え見えです。5大紙そろって、攻めの農業とか、バスに乗り遅れるなとTPP推進論を掲げているのは何か裏にあるのかと考えてしまいます。日本社会に重大な影響を与えるTPPです。もっと慎重に検討しないと取り返しがつかないことになります。

 民主党内が騒がしくなっています。親小沢派がどこまで覚悟を決めて菅内閣を揺さぶるつもりか分かりません。選挙はしたくないという議員心理も働きます。減税日本とか、維新の会とか、又、マスコミを利用して耳目を集めたいという動きも出てきました。菅総理の首と引き換えに予算を通すという策も野党は呑まないでしょう。首をスゲ替えても予算関連法案が成立するという目途もなく、参院に舞台が移っても3月中はゴタゴタが続くでしょう。

 ズルズルと4月の地方統一選挙を迎えて、民主党候補が惨敗すればいよいよ菅内閣の存続は難しい。それでも尚、総理の座に居続けることが自己目的化している菅首相は辞めないで頑張るのでしょうか。中東や北アフリカの反体制、民主化運動、北朝鮮、中国ロシアの動向等、世界がめまぐるしく動いている中で、内向きの政治が続いています。一寸先が見えない視界不良の中を免許を取り上げたいリーダーが操縦している日本です。早くやめて欲しい新燃岳噴火と菅政権です。

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2011年2月11日 (金)

政経懇話会

すぎやま こういち先生をお迎えして「政経懇話会」を開きます

 新しい年を迎えても、宮崎は鳥インフルエンザの発生、新燃岳の噴火と災難が続き、県民は本当に大変な日々を過しています。一日も早く終息するよう祈らずにはおられません。

 さて、国政は民主党政権が日々、日本の安全と国益を損ねています。一日も早く退陣させなければなりません。
 
 今春の「政経懇話会」では、私が会長を務める「国想う在野議員の会」の応援団長でもあります作曲家「すぎやま こういち」先生に「日本を守るために」と題してご講演頂くことになりました。日本の現状を憂え、日本の再生を真剣に考えておられる先生のお話を是非お聞きいただきたいと思います。

開催日
平成23年2月18日(金)18:00より

場所
宮崎観光ホテル 東館3F(碧耀の間)
TEL0985-27-1212

入場無料

次第
18:00開会
18:05記念講演 すぎやま こういち先生
    演題「日本を守るために」
19:00中山成彬
    「日本経済を蘇生させる方策と宮崎の復興」
19:20参議院議員 中山恭子
    「国政報告」
19:40閉会

[すぎやま こういち先生経歴]
東京都出身。文化放送、フジテレビに勤務され、その後、作曲家の道に専念。

(主な楽曲)
恋のフーガ(ザ・ピーナッツ)
花の首飾り(ザ・タイガース)
亜麻色の髪の乙女(ビィレッジ・シンガーズ)
学生街の喫茶店(ガロ)

<お問い合わせ先>
中山成彬事務所 TEL0985-26-8456


○国想う在野議員の会

会  長 中山 成彬 [宮崎県 1区]
事務局長  萩生田 光一 [東京都24区] 

会  員 
赤池 誠章 [山梨県 1区] 
木原 誠二 [東京都20区] 
木原 稔 [熊本県 1区] 
薗浦 健太郎[千葉県 5区]
戸井田 とおる [兵庫県11区] 
西川 京子 [福岡県10区] 
西村 眞悟 [大阪府17区] 
林 潤 [神奈川県 4区] 
牧原 秀樹 [埼玉県 5区] 
松本 洋平 [東京都19区] 
馬渡 龍治 [愛知県 3区] 
武藤 容治 [岐阜県 3区]

応援団一覧
1)現職議員の応援団(敬称略)
団長 平沼 赳夫 
    安倍 晋三  
    稲田 朋美  
    城内 みのる 
    中山 恭子
 
2)文化人及び有識者の応援団(敬称略)
団長 すぎやま こういち 作曲家

青山 繁晴   独立総合研 究所 首席研究員
井尻 千男   拓殖大学日本文化研究所所長
潮 匡人    帝京大学短期大学人間文化学科准教授
遠藤 浩一   拓殖大学大学院地方政治行政研究科教授
岡崎 久彦   NPO法人岡崎研究所所長
日下 公人   評論家
業田 良家   漫画家
佐藤 守    軍事評論家、元航空自衛隊空将
石 平     評論家
高池 勝彦   弁護士
高山 正之   ジャーナリスト、元帝京大学教授
田久保 忠衛  外交評論家
田母神 俊雄  軍事評論家、元航空幕僚長
中條 高徳   アサヒビール名誉顧問
中西 輝政   京都大学大学院教授
西岡 力    現代朝鮮研究者
西村 幸祐   ジャーナリスト、評論家
花岡 信明   元産経新聞記者
花田 紀凱   ワック・マガジンズ取締役
藤岡 信勝   拓殖大学客員教授
水島 総    映画監督
三橋 貴明   作家、経済評論家
宮崎 正弘   評論家、作家
百地 章    日本大学法学部教授
八木 秀次   高崎経済大学教授
山村 明義   ジャーナリスト
渡部 昇一   上智大学名誉教授


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2011年2月 2日 (水)

新燃岳の噴火

 こんにちは、中山成彬です。

 新燃岳の噴火が続いています。宮崎市内にも灰が降り、車やハウスを水洗いする姿が処々に見られます。露地野菜だけでなく、ハウス野菜も灰が積もって日照不足になると、途端に成育に影響が出るそうで、農家の方も大変です。

 新燃岳の麓、小林市が私が生まれた故郷です。89歳になる母親と弟夫婦、親戚、同級生たち、知り合いも多い地区で、長引く噴火は他人事ではありません。心配なので、電話をしたり、一昨日は現地に行ってみました。

 新燃岳を含む霧島連山は雲と噴煙に包まれて、よく見えず、道路も畑も屋根も灰色一色でした。季節的に北西風が吹くので、灰は風下の都城から日南、串間市方面に流れていきます。ちょっと風向きが西にぶれると小林、宮崎市方面に降る事になります。ちなみに田野町や国富町の名物切り干し大根は冷たい霧島降ろしの季節風で乾燥させ美味しくなるのです。

 霧島連山の一峰、高千穂の麓、御池の祓川に住んでいる同級生に電話したら、何時でも避難できるように準備して過ごしているが、爆音と地響きで生きた心地がしないとのこと。牛は小林市の方に避難させているが、乳牛は搾乳の設備が要るので移動させられず、困っている様子でした。

 昨年の口蹄疫、今年の鳥インフルエンザに噴火と宮崎は災難続きです。野球やサッカーの春キャンプもキャンセルが出ているようです。地元経済に対する悪影響も長引く事が心配されます。本当にもう「いい加減にしてくれ」と言いたくなりますが、宮崎県民は試練を与えられていると覚悟して頑張っていかなければなりません。

 以前に新燃岳が爆発したのは、今から52年前、私が中学3年の昭和34年2月17日でした。何故覚えているかというと、ちょうどその6年前に亡くなった祖父の命日だったからです。学校の帰りに黒煙が空を覆い、昼間なのに暗くなって不気味だった事を覚えています。あの時は長くは続かなかったと思いますが、今回は長期化が言われており、農作物や交通、人体等への影響も心配です。

 私が現職の時、火山議員連盟を設立し、全国の火山の活動状況を調査するために5億円の予算を組んだことがありました。

 その時の調査で、桜島の地下に大正噴火の時と同じ位のマグマが溜まっでおり、10年以内に噴火する可能性が50パーセントぐらいあるという事でした。それも心配ですが、同じ霧島連山系であり、繋がりがあるのかも知れません。雲仙普賢岳の噴火で火砕流が発生し、たくさんの方が亡くなった事を思い出しますが、自然災害は分かっているつもりでも、後から考えると、もう少し警戒しておればよかったと後悔することが多いです。

 これは国の防衛についても言えることです。虎視眈々と狙っている国があるのに、見て見ぬふりをしているのか、容認しているのか、無知、無能、無責任政権を戴いている日本国民の運命を思わずにはいられません。

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