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2010年12月

2010年12月21日 (火)

中山成彬・恭子 対談


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2010年12月20日 (月)

“憂 国”

 こんにちは、中山成彬です。

 今年も残り10日余りとなりました。北国からは大雪の知らせが届いていますが、南国宮崎は朝晩は寒さを感じるものの、日中はポカポカと暖かい日和が続いています。この気候風土が宮崎県の県民性に少なからず影響しているように思います。

 26日に県知事選挙が行われます。先に出馬表明した3人に地元生まれが1人もいないということで、県庁の元商工労働部長が急遽出馬しました。しかし、全般的に選挙はどこ吹く風という感じです。誰が当選してもこれからの4年間は宮崎県政は大変です。国とのパイプを太くして口蹄疫からの復興と発展に全力投球してもらわなければなりません。

 さて、先般公表されたPISA2009年の結果で、日本の子供達の学力順位が少し上っていました。かつては世界のトップであった日本の子供達の学力が段々低下しているのを見て、2004年に文部科学大臣に就任した私は、「甦えれ日本」と題して、ゆとり教育の見直しをはじめとする教育改革を提唱しました。

 「競争は悪である」とする日教組やマスコミに散々非難されましたが、授業時数の増加や全国学力テストの43年ぶりの復活などで、教師や子供達にやる気が出てきたことで、早速効果が現れたものと喜んでいます。

 しかし、今年の就職戦線は高校や大学卒の内定率が、57~8%に留まっており、大変な問題になっています。その中で私が気になるのは、外国人留学生を採用したり、中国などに出かけていって新卒を採用する企業が出てきていることです。外国人留学生30万人計画などで留学生を増やした結果ではありますが、永年続いたゆとり教育で育った子供達が就職する年代になって、企業が求める挑戦する気概を持った日本の子供達が少なくなっているのではないかと心配です。

 私が懸念したように、チャレンジ精神に富んだ若者を数多く輩出しないと、いずれ日本は東洋の三等国になってしまうという事が現実のものとなってきているように思われてなりません。

 国政の方は、小沢氏を政倫審に出席させようと民主党の執行部がやっきになっています。(今日、菅首相と小沢氏が会うようです)本来要求すべき野党は要求していないのに、執行部は小沢氏を追い詰めることで菅政権の支持率アップにつながると考えているのでしょう。

 しかし、民主党政権の急速な支持率低下は、まさに民主党の相次ぐ失策、暴言によってその正体が国民の前にバレバレになってきたからではないでしょうか。

毎日の報道を見ていると本当に腹ただしいことが多すぎます。

 仙谷官房長官の「甘受」発言、菅首相の「ベター」発言、何より遺骨収集に全力を挙げると菅首相が硫黄島に飛んだのは良かったのですが、軍手をはめたまま合掌していました。その姿に菅首相の本質を見ましたが、どうせパフォーマンスするなら社会的な常識を踏まえてやってほしいものです。

 尖閣列島問題、延坪島(ヨンビョンド)攻撃、北方領土訪問等日本周辺の相次ぐ事件によって、日本人の国防意識に少し変化が見え始めました。「国防」とか「愛国心」を語ると、すぐ右翼だと切り捨てられていましたが、この際、「自分の国は自分達の力で守る」というしっかりとした国家観が育ってほしいものです。

 戦後65年の平和教育によって、日本人は「戦争は起こらないもの」「軍備を増強すると返って戦争を引き寄せる」という考えが蔓延していました。しかし、世界を見渡すと、決してそんな甘いものではありません。最近、テレビなどでも中国の侵略性、残虐性についての報道を見掛けるようになりました。自分達の先祖は「日本人に残虐に殺されたから一度仕返しを」という、過激な反日教育を受けた中国人がどんどん日本に入国して残虐な犯罪が多発していることはあまり報道されていません。

 「日中友好」、「戦略的互恵関係」というなら、中国はこのあまりにひどい反日教育をやめ、南京抗日記念館等のねつ造した展示を取りやめるべきです。そうでないと日本人の命まで危ない。先日、丹羽中国大使が南京を訪問するという報道がありましたが、この事実無根の抗日記念館を撤去するように要求したのでしょうか。

 丹羽大使が日中の交流促進のためにODAを増額するようにと外務省に意見具申したというニュースを聞いて、そんな抗議などしていないだろうと推察しました。中国という極めて政治的な問題がある国の大使に民間の、それも中国との取引の多い総合商社の会長を任命する民主党の見識を疑います。こういう事態が起こることは予想していました。

 今、世界は一時(いっとき)も目を離せない緊迫した情勢にあります。そういう時に、国際感覚のない、内向きの、党内抗争にうつつを抜かす民主党政権を戴いている日本民族の不運を思わざるをえません。

 年末から年始にかけて中央政局に何かが起こることを期待しています。そうでないと日本はズルズルと堕ちていくばかりだと考えています。

 年の瀬に向けて何かとお忙しいことと思います。お風邪など召されぬように、又、交通事故に十分留意されてお過ごし下さい。来るべき年が、パッと明るい年になりますように皆様方のご多幸を心からお祈りいたします。

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2010年12月 7日 (火)

「今、日本が危ない!」今日も街頭演説

 おはようございます。中山成彬です。

 師走に入りました。何かとあわただしい毎日かと思います。

 臨時国会は3日で終りましたが、補正予算をやっと通しただけで、法案の成立率は過去最低とか、国会の本来の任務を果たしているとは到底思えません。

 政権交代で民主党政権が成立して1年と2ヶ月が過ぎました。国民が期待したようなことは何も起こらず、日々国益を損ね日本の名誉と信頼が失われ、世界中の笑い者になっているのを感じます。自衛隊を「暴力装置」と表現したり、秋篠宮様に対し「早く座れよ」と発言する民主党の正体が国民の前に明らかになってきました。

 私は、12月1日に東京のニッショウホールで開かれた「民主党内閣・倒閣」の大集会に参加してきました。会場に入れない人も出る程で、熱気に溢れる集会でした。国の行く末を案ずる国民の声がこれ程凄まじいのかと圧倒される思いでした。その前に行われた国会周辺のデモも2千名を超える参加者で、紅葉した銀杏と青空に映えて日の丸が林立し、整然とした行進が行われました。例によって報道したのは産経新聞だけでしたが、ユーチュ-ブ等を通して多くの人に見ていただけたと思います。

 3日は高知に赴き、街頭演説を行ない、夜は100名を越える皆さん方に1時間半に亘って話をさせていただきました。日教組の強い高知県ですが、日本を憂える覚醒した人達が着実に増えているとの話を聞き大変心強く思いました。

 しかし、マスコミの報道は相変わらず偏っています。2日に報道されたNHKの「クローズアップ現代」の「南西に向かう自衛隊最前線」でも、石垣島において先の大戦で多くの島民が犠牲になり、旧日本軍への反感が根強く残っているとのことでした。しかし、石垣島で地上戦は行われなかった筈です。又、島民が犠牲になるとどうして旧日本軍への反感が根強く残るのでしょうか。どうしてもそういう方向に誘導したいようです。

 尖閣諸島における中国漁船の追突事件を契機に、沖縄では自衛隊配備の要請が強まっています。中山石垣市長はじめ、20名の代表が上京したのに、防衛省、外務省の民主党政務三役が面会を拒絶したことは報道せず、誘致に反対の島民の声だけを紹介していました。又、担当した社会部の石山記者は先の大戦で「唯一の地上戦になった沖縄」と嘘を言い、中国の軍拡について、「その強大な軍事力をどう使おうとしているかを探り、その軍事力とこちらに向けさせない努力が重要だというのが専門家の一致した意見だった」と述べていました。

 中国の意図は明らかではないですか。意図なしに多額の税金を使って毎年10%を越える軍備拡張をするはずがありません。チベットやウィグルを軍事力で支配し、南シナ諸島も侵略している中国です。日本や台湾に向けて1,000発を超えるミサイルを配備し、尖閣諸島を侵犯しているのに、中国の軍事力をこちらに向けさせない(アメリカに向けさせろということか?)努力などという言い草はまるで中国の工作員としか思えません。

 今、中国が盛んに沖縄に工作を行っています。反日反米は親中につながります。仲井真知事が再選されましたが、沖縄県民に中国の恐ろしさを何とか理解してもらわなければなりません。

 民主党は経済政策も旧ソ連が失敗した社会主義的バラマキ経済政策を取っています。これでは景気回復も経済成長も望めません。菅首相は雇用、雇用と叫んでいますが、来年春卒業の新卒者の就職内定率が過去最低のレベルになっています。学校を卒業しても就職口がない、これほど本人にとっても親御さんにとってもつらいことはありません。政権再交代こそが一番の景気対策です。

 私達は、「今、日本が危ない!打倒民主党政権」をスローガンに街頭演説を行っています。

 私が提唱した「尖閣を守れ」署名活動も宮崎で1万名近い署名を集めることができました。署名にご協力を頂いた皆様に心から感謝申し上げます。尖閣のみならず、「日本の領土、日本国民を守る」のは政治家の第一の務めだと思っています。

 今日も又、街頭に出て宮崎県民に直接訴えます。
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